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【こんな夜更けにバナナかよ】 相互関係 評価E 40点 <邦画> 映画

与え・与えられ 感謝しあうこと
こんな夜更けにバナナかよ E-23 40点 <邦画>
2018年 大泉洋主演 愛しき実話というタイトル通り、実話を元にしている。

「難病の筋ジストロフィーの主人公を大泉洋が、ボランティアを三浦春馬・高畑充希らが演じた。わがままな主人公は、高畑に真夜中過ぎにバナナが食べたいと言う・・」

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話

 

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「支えられていることで生きている。支えることで、自分の生きる意味を教えられる。どんな人でも一人では生きられない」

大泉洋の好演が光る作品。病気の症状での演技を見事にやりつくしている。
わがままな主人公というが、そうせざるを得ないのだ、自分ではできないのだから。
多数のボランティアが彼にかかわるが、かかわることで、いろんなことを教えられる。
生きるとは、人に頼るとは、一人では生きてはいけないのだ。
介護の難しさ、リスクなどを表現しながらも、明るさ・楽しさも見せてくれる。
人生はそれぞれであり、幸せの尺度もそれぞれ。精一杯生きるか、自分らしく生きるかが大事だと考えさせられる。

評価が低い理由は、死という部分への描写のないところと、バナナという描写での部分。
違和感を感じたので、本は・・というと、買いに行くのではなく、家にあるバナナを2本しぶしぶ食べさせるという。そして、そこで頼まれた人が嫌だったという結論ではなく、
<この人は夜更けにすぐそこにある、バナナすらも食べようと思っても、まったく自分ではできないのだ>
とボランティアの人が思うという内容だった。それならタイトルに納得いく。
タイトルとのギャップがあったのはもったいなかった。

死という描写はほしかった。最後、どう周りが支え、本人はどう思っていったのか。
つらい描写になり、見ているのもしんどいかもしれないが、それでもそれが人生ではないだろうか。

どこまでが実話でどこからが実話でないか、といい始めたらキリはないが、高畑充希との絡みは、なんともいえない。
退院して復帰パーティーでプロポーズして振られる・・。主人公はそこまでの変わった人だったのだろうか。映画として、ヒロインを設定しないといけない、という意図が見えたような気がする。
声が出て抱き合っている姿とかは、ちょっと極端な演出のように思えた。
実話が実話のままやったら、ドキュメントでいいし、楽しくないだろう。
でも映画だから、印象のあるキャラを二人作って、盛り上げるというのもまたちょっと違うのかなと思います。

個人的にぐっときたのは母とのやり取りですね。
なかなか会話のかみ合わない二人ですが、入院したときの会話ではない、手をつなぐシーンは打たれるものがありました。

 

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