「タッチ さよならの贈り物 劇場版2」あらすじ・感想・結末【評価E40点】

「タッチ さよならの贈り物 劇場版2」

1986年公開。日本アニメ作品。

あだち充原作の青春野球アニメ。

タッチ2 さよならの贈り物 [劇場用完全オリジナル版] 〔Laser Disc〕

あらすじ

前作の内容はこちら

singark071781.hatenablog.com

 

和也のお墓参りに行った達也と南。そこには須見工の新田がいた。中学の時に和也と戦い、それ以来、和也と戦うことが彼の野球の目標となった。しかし、和也はなくなってしまい、達也と戦うことを望んでいると話す。

南は頼まれてかけもちで新体操部に入り、達也は野球部に正式に入った。新田は南を好きになり、声をかける。新体操で人気になる南。達也は、和也の代わりになるために練習する。 高校2年となり、新入部員も入ってきた。新田も達也も猛練習するのであった。

新体操で失敗してしまう南。かけもちの野球部マネージャーを辞めて、新体操部だけにしたほうがいいと言う達也であった。

甲子園予選が始まり、緊張している達也。暴投が多く大量失点するが、ホームランでなんとか初戦を勝利した。うまくいかなかった達也は和也のようになろうと、和也のフォームを真似て投げるように変わる。そして、勝ち進めた達也は「和也が投げている」と言うのだった。準決勝では和也がいるように感じるナイン、達也はノーヒットノーランを達成する。原田も和也がいると感じるのであった。

 

オープニングテーマ「さよならの贈り物」

さよならの贈り物

さよならの贈り物

 

 

 エンディングテーマ「岸辺のフォトグラフ」

岸辺のフォトグラフ

岸辺のフォトグラフ

 

 

 挿入歌

哀しみのカレリア

哀しみのカレリア

 

 

 感想

「お墓参りから始まります」

 和也の病室のシーン、名セリフ、南の高架下シーンはまったくなく、レギュラー版とは大きく違います。そんなのもう見なくても知っているからいい、とは自分はならず、そこは欲しかったな、というのが一番ですね。

 

Chapter.1 劇場版『タッチ2 さよならの贈り物』

結末

 決勝戦の日、雨で順延になる。お墓参りする達也と南。達也はまた、和也が自分の体を通して投げているという。新田に勝てるのは和也だけだと。

南「たっちゃんはどこにいるの?」

勝戦。対戦相手は新田がいる須見工。1回、新田との勝負は三球三振。4回、2回目の新田との勝負。また、三球三振。8回までお互い0点が続く。9回明青はチャンスとなるが、0点で終わる。3塁まで進んだ達也は新田に和也のコピーに過ぎないといわれる。9回裏、新田との勝負、完ぺきに打たれホームランで負けてしまう。

「和也にはなれなかった」「来年は甲子園にたっちゃんが連れてって」でエンディングする。 

 

タッチ2 さよならの贈り物 [DVD]

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