北海道へ旅をしてきました。 前回の話はこちらです。
「ドラえもん わくわくスカイパーク」
住所 新千歳空港 連絡施設3F
カテゴリー カフェ 軽食 ショップ パークゾーン
北海道の旅の最後は、ドラえもんのテーマパークで、たい焼きをいただきました。
2個のドラえもん・ドラミちゃんのどちらかが食べることができるかは、運次第。どちらも出ましたので、並べて写真撮影。カフェで食べたいものもありましたが、もうお腹が限界でした、残念です。
漫画や絵が飾っていて、懐かしいものも多数。今でも、世界各国でも愛されるドラえもん。海外の言葉で書かれた漫画も展示してありました。作者の藤子・F・不二雄さんは亡くなってしまいましたが、ドラえもんはこれからも永遠に愛されていくのでしょうね。
あんこたっぷり、クリームたっぷりのたい焼きを食べて、北海道の旅はお土産と飛行機だけとなりました。名残惜しき北海道。
今週のお題「好きな漫画」
という課題でしたので、大好きな漫画「ドラえもん」を紹介。
実家の廊下には漫画の棚がありまして、「ドラえもん」は1巻~45巻と映画版1巻~17巻までありました。誰が集めたのか、小さいころからあったので、よくわかりません。家族全員で買っていたのかも。
色褪せ具合からもわかるように、長~いこと保管されています。30年~35年は越えてるはず。
6巻の「さようならドラえもん」や「台風のフー子」名作ですね。
ほとんどはコミカルな話。その中に、確信のつく物語がちりばめられたドラえもん。「おばあちゃんの想い出」や「結婚前夜」なども名作です。いいことばかりでなく失敗だらけののび太が大切なものにふれる。映画ではその部分にフューチャーしているものが多いですが、漫画ではワンエピソードにすぎない。たくさんいろんなことがあるのが人生。未来の道具を使っても、成功だけでは終わらない。ここがドラえもんの魅力ではないかと思います。のび太が未来ののび太に依頼をすると、結局、自分が苦労するとか、道具のリミットが必ずあること。そういった、夢物語でありながら、大切なことを教わったと思います。
おいしそうな食べ物が出てきたり、仲間と喧嘩して、スポーツで失敗して、家出して一人で冒険したり。自分が子供のころにやりたかったことをドラえもんという世界で具現化するのび太たち。
最後に「アンキパン」うまくやればなんとかなるんじゃないか・・と思うけれど、食パンばっかり食べれないよ~。と夢と希望とリアルがミックスされている、この道具。パンにした藤子先生のすごさ。そうは簡単にいかないからね、とメッセージを感じました。
上の3つの写真は神奈川県の川崎にある藤子・F・不二雄ミュージアムの食堂での写真。空いている開店直後だったので写真を撮っていいと店員さんが言ってくれました。
いつか必ずできるだろう、未来の道具。いつか必ず出会えるだろう、ドラえもん。死んで生まれ変わったとき、「どこでもドア」と「暗記パン」があればな~とまだ漫画を読んでいるか、それとも実際に使っているか。そればっかりは目の前に「タイムマシン」がないので、想像するしかないですね。
映画
1980年 劇場版 第1弾
2006年 劇場版 第26弾
原作では恐竜を育てたのび太が元の時代へ戻すところまでが描かれ、その後までを描いた劇場版の最初の作品。声優さんが交代し、初めての劇場作品も恐竜であった。動物を飼うのは大変なことだ。のび太の精一杯の愛情と必ずやってくる別れが感情を揺さぶる。得るものがあれば失うものがある。でも、それは形でのことだ。本当に大切なことは、心に何が残ったか、何を記憶し、何でつながっているか。子供向けの作品であるからこそ、核心を突かれる。別れない、死なない、なんてことはない。それは必ずやってくる。それまでをどうするか、それからをどうするかが大切だと教えてくれる作品である。
音楽
「ドラえもん」
アーティスト 星野源
ドラえもんのリスペクトにあふれた曲。「映画ドラえもん のび太の宝島」のメインテーマ。
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最新作の放送は北海道にて年末から、DVD第29弾の予約は11月末からです。
次は、北海道の旅、最終回です。長い間のお付き合いいただきありがとうございました。
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