12月2日の「ABEMA」視聴者数が1日で1,700万を突破し、開局史上最高を記録した。ベスト8をかけた12月5日(月)24時(6日午前0時)の対クロアチア戦も本田圭佑解説で、5日23時15分から中継する。
ABEMAはテレビ朝日と協力し、FIFA ワールドカップ 2022の全64試合を無料生中継している。2日には、日本のグループステージ第3戦目で、グループEの決勝トーナメントへの進出をかけて行なわれた日本vsスペイン戦、コスタリカvsドイツ戦などが生中継された。同日のABEMAの1日の視聴者が1,700万を突破し、開局史上最高数値となった(視聴者数はデイリーのユニークブラウザ数)。
ABEMAでは、12月5日24時(6日午前0時)の対クロアチア戦も本田圭佑氏が現地カタールから解説し、5日23時15分から放送する。なお、地上波でもフジテレビが中継。試合直前の5日23時からは特番も放送する。
-Impress Watchより-
ワールドカップは4年に1回、西暦の4で割って2余る年(夏季五輪の中間年、1994年以後は冬季五輪と同年)に開催される。第1回大会は1930年、ウルグアイで開催された。その歴史あるFIFAワールドカップで優勝経験があるドイツ・スペインから日本が勝利したのは初のこと。そして、決勝トーナメント連続進出は日本初。ジョホールバルの歓喜でワールドカップ初出場1998年フランス大会から約4半世紀、今、ベスト8へ日本は進むでしょう!
ABEMAでは元日本代表の本田・槙野が解説にて日本VSスペイン戦を放送。アーカイブ配信をしていましたので、振り返りをしてみました。
いろいろな本田語録がありましたので、紹介したいと思います。
※ABEMAでの放送は解説も含めて、いいなと思うのですが、我が家の通信速度が遅いのか、時々止まったりしてしまって生放送は断念しました(>_<)
ネットニュースでは、-ABEMA 同時接続数2000万超もサーバーダウンせず 「操作スルスル」「カクついたりしない」-まったく問題なくスムーズに見れたと賛辞がおくられ、そこに本田圭佑の解説が良かったとの声が多数集まっています。
本田 圭佑(ほんだ けいすけ、1986年6月13日 - )は、日本のサッカー選手、サッカー指導者、実業家。ポジションはミッドフィールダー。元日本代表。カンボジア代表のGM・監督を務める。
槙野 智章(まきの ともあき、1987年5月11日 - )は、広島県広島市西区出身[1]のプロサッカー選手。Jリーグ・ヴィッセル神戸所属。ポジションはディフェンダー、フォワード。元日本代表。
-Wikipediaより-
日本のフォーメーション
3-4-2-1(5-4-1)システムで出陣!
自分たちのメインスタイルより、今勝てる布陣で臨む、これがワールドカップ!
スタメン
・前田のチェイスはどんどんとボディブローのように効いていき、パスミスを誘って得点につなげた
・鎌田は調子の悪さか失点では相手に詰められず精度の高いクロスを上げられる。全体的に献身的な守備をしたが、システム的なものも含めて攻撃の起点となることや、得意に決定的なパスコースを見逃し、本来のパフォーマンスは発揮できなかった
・久保は調子もよいが、前田からのパスがちょっと後ろでシュートをうてなかった。匂いはした
・長友、疲労感は隠せない、伊藤、もしいれば中山雄太としたいところではあるが。失点は長友サイドからで鎌田ともマッチングせず。ただ先発や失点後の精神的な支えとして必要な存在。谷口の不慣れもあり、落ち着くまで時間はかかりましたが、役割はしっかりと果たした
・守田、守備の要でした。コスタリカ戦では緊張や初出場の不慣れがあったようだが、今回はパフォーマンスを発揮。田中碧の守備の弱さもカバーアップ。ボール奪取からのつなぎはうまくいかなかったが、ときにはっきりしたプレーで試合に意識を与えた。
・田中碧、遠藤が出れず田中碧の出場となったが、ドイツ戦では負担の大きい守備を強いられて攻撃の良さは後半のシステムチェンジまで出なかったが、今回は良さが活かされるシステムとなり、得意の攻撃をすることができた。
自分を起点して、詰めて自分で得点をあげる。三苫を信じての力、すごかった!
・伊東純也はサイドバックの位置で耐える時間も多かったが、リスクある素早いチェイスを見せて堂安の得点につなげた。
・谷口が初ワールドカップで不安な要素はありましたが、失点後は奮闘しました。吉田とのWキャプテンとなり、吉田がプレーに集中しているように見えた
・吉田、コスタリカ戦とは違い、肝心な場所での明確なクリアはチームの指標となり、さすがキャプテンでした。権田が弾いてスペインが詰めていた瞬間を救ったプレーが印象的!
・板倉、強きのアタックでイエローカードをもらい、次戦には出れないが、あれがきっかけで攻める守備に行くスイッチが入った。後ろ3人が一気にイエローカードをもらってしまったのは痛かったが、それが勝利につながったともいえる。後半に不用意なファールを与えて、PK、フリーキックにならなかったのは、前半のあの時点でどの程度でアタックするかを判断できたことにあるともいえる
正式記録として日本はワールドカップで
連続レッドカード無しが連続24試合と世界一位。初出場のアルゼンチン戦から0を継続している!
・権田、失点のときは強きで前に出ることができなかった、谷口を入れた3バックとの連携もまだとれてなかった。失点後の低いシュートにたいしての反応はピカ一、はじき返し方もよかった。次戦は最初から積極的にボールにアタックしてほしい
交代選手
・三苫、攻撃と守備に大車輪、1点目のチェイスの起点、2点目は奇跡のアシストで逆転に導く。一発抜け出すドリブル突破で敵に脅威を与えた。
・堂安、豪速シュートでキーパーの手を弾き飛ばしてゴール。決定力の高さは日本に絶対に必要な存在。コスタリカ戦と違い守備もハマっていた
・浅野、まだ調子があんまりという感じはありましたが、役割は果たしました
・冨安、存在感の高さ、技術の高さ、ファールしないで守り切る、その力があることで、他のメンバーへさらなる力を与えている
・遠藤、出れないんじゃなかったの・・、あの時間で守備の最高人物が出てくることで、ボランチの体力不足を補い、対人の強さが上がる。あのタイミングで出てきてベンチの意識、はっきりとしたプレーを表現することで、さらに守備の強度が上がった
本田語録(槙野と共に)
ときにプレイヤー目線で、ときにサポーター目線で、ときに監督目線で、わかりやすくズバズバと話す言葉が心地よい本田圭佑。
得点前
・ブスケツやらかした
・絶対に2点目はダメ
・(スペインは)リスク負わないボール回し
・この試合、ボールを大事にしたらダメ(リスクを負って攻める)
・オフサイド、遅い!
・スペインはしたたか
・ナイス!佑都!
・板倉イエロー問題ない、この試合レッドカードはダメ
・スペインも日本もほぼプラン通り
・(後半は)想像を超えていかないと
・(ハーフタイムにイニエスタと対談で)イニエスタにはリスペクトしているけれども、スペインに負けてほしいと思っています
・敵をぼかしてみてる、リスクをかけて戦う三苫
・うて、ワンチャン、ワンチャンで行くんや
・いちかばちかの伊東さん
・あるぞ!
得点後
・ワールドカップ、これがはいるんですよね
・ちょっと待て待て
・出てたっぽいね、出てるかも
・これこそVAR、出てないかも
・来た!出てないんです
・ここから長いよ
・(泣いているサポーターを見て)まだ泣くの早いって
・行き過ぎない
・なんとも言われない(どう戦うかラインを上げたほうがいいか聞かれて)
・前田さんの守備がめちゃめちゃ効いてる
・前田さん、ようがんばった
・まじ4点目取れ
・戻れ戻れ
・こっから
・交代カード(冨安を見て)
・わかったぞ、鎌田さん替えて~
(正解!)
・(コスタリカ逆転)まじで!!
・これは長い
・ずるずるいけ
・イニエスタとシャビがいない
・こいつ、嫌ってやつがいない
・選手いけると思ってる
・冨安さんと三苫さんが1対1で負けない
・大丈夫、かんあるよ
・(守備)ハマってるんで
・この状況のスペインはいけるよ
・まったく問題ない
・田中替えるな(肯定の意味)
・(遠藤に交代で)アドレナリン出てるんで(大丈夫)
・三苫さん素晴らしい対応
・攻めるのがうまい、それが守備にもきく
・この流れなら
・けっこう安心してみてられる
・アセンシオは左を切っておけ
・(スペインが)一番いい攻撃で決められなかった
・7分!うそやん!長いて!
・時間つかえ!
・冨安さんサイドはないわ
・みんな声掛けや、根性だ
・タクマ!サイド行けって
・終わりや~
試合終了後
・ちなみに次どことやるんですか
・出れへんの次だれ(板倉)
・ワールドカップ、この後も盛り上がる
・負けたら決勝までどうしようかと思ってた
・三苫さんを前半から出さずに我慢した采配があたった
・采配通りですごい、監督って我慢だな
・ドイツ戦と違って、しっかり実力を示して勝てた試合
・(ワールドカップに選手として出られず、他の選手が勝利したのを見て悔しくないかと問われた槙野は、リポーターとしてきているから、そんなのはないと答えると)(ゴン中山と本田が)俺らしっかり仕事してない感じになってる、と突っ込んでいた
まとめ・感想
・勝った試合は何度見てもいいですね
・こんな試合、試合中も試合後も震え泣いた試合は人生でそうはない
・本田の解説は良かったね~
・次のクロアチア戦も泣いちゃうかも、勝って!
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これまでのWINNERは願掛けでした。(負け惜しみ)
次のWINNERはデータ、失点、同点も加味して予想します。ただ、日本が勝利というのは決まってますけれども!!くじを楽しんでやる、ワールドカップならではですね!
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