宮崎駿監督 10年ぶり長編映画「君たちはどう生きるか」が本日公開です。
事前の告知は何もなく、明日僕もチケットを取りましたので、とても楽しみです。
その公開に合わせて、金曜ロードショーではジブリ3作品を放送。今日は第2弾「コクリコ坂から」です。監督は息子の宮崎五郎監督で、脚本制作は宮崎駿となっています。
今日はコクリコ坂からの紹介と、コクリコ坂は学生時代の話ということで、学食のような自分でおかずを取る食堂の紹介をさせていただきます。
また来週からは女子サッカーワールドカップが始まります。なでしこジャパンの初戦は22日土曜日。直前の走行試合が仙台のユアテックスタジアムで行われます。放送予定もあります。
本日の目次
「コクリコ坂から」
2011年日本アニメ スタジオジブリ作品
宮崎五郎監督
声優:長澤まさみ、岡田准一
「女子高生の海は、戦争で亡くなった船乗りの父を偲んで国際信号旗を毎朝掲げていた。男子文化部の部室棟の取り壊し論争で知り合った俊と海は知り合い2人は恋心を抱くが、海の父の写真を俊に見せると、それから俊は海に距離を取るようになる・・・」
「1960年代、学生のあり方、二人の接点、父の思い出、淡い青春時代を感じることができる。」
1963年東京オリンピック前や昭和のお弁当。伝統を重んじる学生棟「カルチュラン」
上を向いて歩こうや坂道をかけていく二人乗り自転車。
事実の中で揺れ動きながらも、ココロを大切にする物語でした。
ただ、メリハリがないというか、懐かしさを共感できないと面白いとはいかない作品でもありました。
評価E 60点
昭和ノスタルジックを感じたい方に。
来週の金曜ロードショーは「もののけ姫」です。
その前に、最新作を紹介したいと思っています。
こちらの記事はジブリパークとジブリ展の記事です。ジブリパークの監修は宮崎五郎さんがやりました。
「中野食堂」#食活
地名のついた〇〇食堂は各地にありますね。チェーン店です。
おかずを自分でとって、最後にご飯や味噌汁を注文します。
お値段は学食並とはいきませんが、その雰囲気は感じられます。
ご飯にふりかけ3種類、なのにご飯のお供のいかの塩辛をとり、そしてイカフライを取るというカオス。
そんなカオスを楽しむ、自分のカオス感を笑ってしまう。
奥様はオクラ、茄子、野菜炒めとバランスよく。
豚汁を注文、でかい。
結局まあまあのお値段になる、食べすぎる。
でも、その学生のような下手くそさが好き。
ほんとにたまにですが、行きたくなります。
前回の記事では揚げシュウマイにから揚げをとってます。ふりかけと豚汁は鉄板ですね(*^▽^*)
「なでしこジャパンVSパナマ」
本日19時からはパナマとの壮行試合が日本テレビ系列にて放送されます。
金曜ロードショーの前の時間ですね。
日本はランキング11位、パナマは52位です。
監督は池田太さん。
主力メンバーは、熊谷紗希(ASローマ/イタリア)、長谷川唯(マンチェスター・シティ/イングランド)が有名ですが、多数の海外組と国内トップチームとの融合チームです。
期待の選手は浜野まいか(ハンマルビーIF/スウェーデン)。まだ若干19歳ですが、抜群のゴールセンスですでに海外のチームに参加しています。
AFC U-16女子選手権2019では得点王、2022 FIFA U-20女子ワールドカップではチームは準優勝であったものの、個人で大会MVPを獲得しています。
彼女の活躍で大きくチームに勝利を呼び寄せてほしいと思います。
男子のように、正直行くときは応援も少ないかもしれませんが、感動を与えてくれる試合で、帰りの空港はたくさんの人で溢れる映像が想像できます!
こちらの記事は2011年の優勝の様子です。あれから12年。世界のレベルが上がり、ずっと苦戦が続いている日本女子サッカー。下馬評を覆し、また新たな栄冠をつかんでほしい。
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