こんにちは。
最近の記事ネタがなくなり、ようやく過去の記事(ずいぶんと前の2019年1月にヤフーブログに掲載)を移行するふつ映です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は紹介する作品はこちらです。
「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」
2016年 イギリス作品
実話の作品を原作としている。
「ドラッグ更生中のストリートミュージシャンと野良猫との出会いを描いた作品」
「大切な存在が人を変える。それは人と人だけではない。ボブという名の猫は主人公にとっては光であり、友であり、家族であり、かけがえのない存在なのだ」
こんなサクセスストーリーは、実話でなければ、ありきたりの話かもしれない。
しかし、実話だ。
出会いはたくさんあって、きっかけもたくさんあるだろう。
それでも、運命的な出会いはそうないかもしれない。
この主人公はその運命的な出会いをした。
お互いが引き寄せたのか、共感したのかはわからないが、偶然と必然が混ざり合って出会うことになった。
出会ったときの行動が、その後を決めたと思う。
自分ですら食べるのに大変だというのに、ボブへ食事をあげる。ここで運命は結ばれたと思う。ここで彼の人生は激変したのだと思う。
考え方・行動が、本人のもっていた良さが、この行動で一気にいい方向へ傾いた。
人生とは自分でも気づかない流れがあると思うのだが、それをボブのおかげで、彼は流れを良いほうにすることができた。
まさに運命的な出会いだったろう。ボブの気持ちはわからないけれど、たぶん、ボブも彼のおかげで、流れが良くなったのではないだろうか。
そして、ボブのおかげで、というだけではないと思う。
家を貸してくれた人、亡くなってしまった友人、知り合った彼女、街でボブと彼を見てくれた人、雇ってくれた人、雑誌にした人、などなど。
ボブだけでは、成り立たない。彼だけでも成り立たない。
彼とボブの2人でひとつなのだ。
2人だったから、このようなサクセスが生まれたのだと思います。
※最初に家を貸してくれた人がいなければ、ボブと出会わない。
故に、最初から彼にはなにか、きっかけを呼ぶ要素があったのだろう。
それとも、ボブという存在が、それをさせるなにかを<出会う前>から出していたのかもしれない。
それも運命か。
最後に実在の映像が流れます。それも良かった。
幸せのハイタッチにふさわしいステキな映画でした。
イベント:猫の日
テーマ:幸せ(年始は幸せについて考えます)
「大切な存在!」
評価B 70点
コメント、ブクマコメントいつもありがとうございます。
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